水素水とマイナスイオンの違いは何?

水素水とマイナスイオンって同じものなの?

水素水とマイナスイオンが似たもののように語られることがあるようですが、異なるものです。そもそもマイナスイオンという言葉自体が、造語であり、科学用語として扱われていません。そんなマイナスイオンと水素水の違いについて解説するので、ここでしっかり違いを学んでおきましょう。

そもそもマイナスイオンとは…

そもそも、マイナスイオンとは、空気中にある水分子がくっついた負イオンのことだといわれています。マイナス極のイオンだからマイナスイオンだとする説もありますが、学術用語としては「大気負イオン」となるようです。

マイナスイオンが注目され始めたのは、現代の家電製品にマイナスイオンを発生させる機械が搭載され、「健康にいい」と謳われた頃からです。しかし、実際に健康にどういいものであるのかはまだ研究されつくしていない分野なので、本当のところは「まだよくわからない」というのが現状のようです。

マイナスイオンと水素水が似ているように感じられるのは、水素水に近い飲用水であるアルカリイオン水が関係しているかもしれません。アルカリイオン水は、水に電流を通してマイナス極に集まった水素分子をもつ水のことで、健康にいいとして販売されています。生成したばかりの頃には水素分子も多くもっているため、水素水と似たものではありますが、手にする頃には水素は抜けてしまっているものが多く、水素水とは別物として考えられています。

マイナスイオンと水素水の関係

そもそも陽イオンの水素をもつ水は、ただの水です。マイナスイオンの水素水というのは存在しないとされていて、水素水と呼べるのは、水素が充填された水のことで、電極を通して水素を発生させたものではないと定義している研究者もいるほどです。

水素水とマイナスイオンは、基本的にはほぼ関係ないものとして見ていていいようです。水素水についてもっと深く知りたいときは、こちらのページで基礎知識をまとめているのでチェックしてみましょう。

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