高コレステロールと動脈硬化の予防に水素水の可能性

高コレステロールと動脈硬化にも水素水効果の可能性が

高コレステロール血症の患者に、水素水を10週間毎日飲むことにより、血中コレステロールの値が改善、善玉コレステロールの機能を高め、動脈硬化を予防する効果が期待できることを示唆した臨床試験が発表されました。

動脈硬化について

動脈硬化とは動脈にコレステロールや中性脂肪などがたまって、詰まったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性を失った状態をいい、スムーズに血液が流れなくなります。

動脈は心臓や脳などの臓器や筋肉などの組織に必要な酸素や栄養の供給は行なわれるのでスムーズに血液が流れなくなると心疾患や脳血管疾患などを引き起こす恐れがあります。

動脈硬化ははっきり分かる自覚症状がないため、症状だけで動脈硬化を発見することは難しいので、定期的に健康診断を行なうことや、体重・血圧などを測るなどが必要です。

動物実験と患者による臨床試験結果も

動物実験で8週間水素水を与えることで動脈硬化の抑制硬化を発見し、メタボリックシンドロームの疑いのある患者さんにも水素水によって善玉コレステロールの改善や悪玉コレステロール値の低下をさせることも明らかになりました。

また、高コレステロール血症の68名 (35-60歳)にアルミパウチ容器の水素水(開封時の水素濃度1.0〜1.2ppm)を10週間摂取させたところ、水素水を摂取した患者は悪玉コレステロールが減少した研究成果が得られました。

動物実験と患者による臨床試験結果も

●対象者
高コレステロール血症の68名 (35-60歳)
*本研究における高コレステロール血症の定義は「総コレステロール値が5.18mmol/L以上」もしくは「LDLコレステロール値が2.59mmol/L以上」のどちらか、あるいは、両方を満たす者としています。

●試験方法
水素水を摂取させる群とさせない群とをランダムに分け、被験者に0.9L/日の水素水(濃度は1.0ppm〜1.2ppm)もしくは水を10週間摂取。

●血液サンプルの採取
水素水を飲み始めてから0週目と10週目の2回採取。採取日の前日は夕食を食べず、次の日の朝に採血を実施。

これからの離床試験でさらなる期待の可能性が!

高コレステロール血症の患者が水素水を10週間飲んだことにより、脂質代謝異常が改善し、水素水が動脈硬化の進行を遅らせている可能性を示しています。
対象患者数も70名近くの患者と母数もそれなりに大きく、今後はさらに大きい規模での実験や研究結果も得られる可能性があるでしょう。

患者さんに使用された水素水は「アルミパウチ製」「濃度が1.0〜1.2ppm」「0.9L/日」という条件ですので、“500mlのアルミパウチを1日に2本、なおかつ1.0ppm前後の水素水”をひとつの目安としても良いかもしれません。

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